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Cecile Story
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■ エストニア便り
2006年 08月 19日 |
バルト三国の一つ、「エストニア」の首都「タリン」からのレポートです。
ソ連が崩壊してからEUに加盟し、開放的な雰囲気になり、国民の若い人達の顔つきもロシアとは全く違い、とても美人が多いようです(←うちのオヤジ評・・・)
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『トームベア城』
13世紀前半に、かつてエストニア人の砦があった場所に建てられた騎士団の城です。
18世紀後半に、エカテリーナ二世の別荘として建て直されました。
ソ連から解放された後は、一時的に大統領の官邸になりましたが、
現在は政府の一部と国会が城内に入っているので、中を見学することは出来ません。
庭もとても綺麗!




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タリンの旧市街全体が世界遺産に指定されています。街の中心部にある『ラエコヤ広場』。
ハンザ同盟の頃から市場の中心地として栄え、貿易の中心地として発展しました。
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市場で民族衣装を着て、香料や調味料を売っているお姉さん。(←美人ですか??)
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へそ出しルックのおねえちゃん。
バルト三国・エストニアでもヘソ出しが流行中?(←美人ですか?????)
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ランチで入ったレストランで見つけたおもしろグッズ。
団体客用に盛りつけたお料理のプレートを柱の回りに差し込んで、
ここから一枚づつ取り出して一気にお客さんにサービス!
母はとっさに現地人のガイドに「これは何処に売ってますか??」と尋ね、
ガイド曰く「私も初めて見た」、と言われたそうで・・・
その後母はスーパーに行くたびに目の色を変えて探し回ったようです。

かつて昔、ドイツのローテンブルグを旅行したとき、店に掲げられている看板を欲しいと言いだし、
何処で作るのか、と真剣に聞き回っていたことを思い出しました。
デザインをして鋳物屋さんに頼むので、出来上がるのに3年かかると言われてました。
ミシン屋さんはミシン、お肉屋さんは豚、自転車屋さんは自転車をデザインした看板を掲げて、
それはそれは素敵なデザインの看板だったのは確かでしたが・・・!
母はグランドピアノをデザインした看板が欲しかったようです。
この狭い日本家屋のどこに掲げるんじゃい!

昔からうちの母は変人。その変人ぶりは何十年経っても変わってないみたい・・・
こんな母に付き合ってきた父は大変だったろうなぁ・・・。(爆)

****************おまけ****************
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ところで、むかーーーしのローテンブルグのさしんを探してみました。
昔のフィルムなので焼けてしまってスキャンしても色が悪いのが残念です。
時計台の横にからくり人形が出ているのを待っているところです。
お人形がビールをぐびぐび飲んでいるところだったような・・・^^
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看板の写真は残念ながらみつからなかったですが、ちびっ子だった私(右)と妹(左)です。
これでも3歳違いなんですけど、私は成長が遅かったので妹と背の高さが一緒だったんです・・・。
あれ??よくみると妹の方が高い??
現在ですか?162センチなのでチビではないとは思いますが、妹に5センチ抜かれました。(笑)

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