Cecile Story
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■ 神戸の夜はカウンターで天ぷら♪
2008年 05月 19日 |
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神戸出張は神戸出身のグルメの先輩と一緒でした。
もちろん夜のご馳走は先輩にお任せです。
彼女のセレクトで関連会社の女性と三人で三宮にあるカウンターだけのこぢんまりとした天ぷら屋さんへ行きました。




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素材を吟味したマスターが揚げる天ぷらは衣がとても薄く、からっと揚げられます。
季節によって粉の配合や油を変えるのだとか。
物静かなマスターでしたが、
客のお腹が満たされ始めると、「天ぷら」を通してお料理教室のように色々と話を聞かせてくださいました。
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隠し包丁が入っているので、とても柔らかいあわび。
マスターはお箸ではなく手で目の前のお皿に置いてくれるのです。
手でお客様にお出しするお店は日本中探しても珍しいのだそうです。
油が切れていないと、とても熱くてプロであっても持てない。
口に入れたときにほどよく「はふはふ」して、絶妙な温度に上がっているのです。
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左上から旬の大阪水間の筍。
シュウマイみたいな形はフィリピン産の完熟王バナナ。
マロンクリームを載せ、デザートの様な美味しさです。
お箸で割るととろ~~りとバナナが溶け出してきます。
右下は徳島の糸引きれんこん。
しゃきっとしたレンコンを囓ると、細い糸がすーーーっと曳くのです。
これは初めての食感。お隣で食べる先輩のレンコンからも糸が曳いて面白い画でした(^^)
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丁寧な仕事ぶりに、プロの技を感じさせる物静かなマスター。
言葉は少なくても、天ぷらにかける深い思いが熱々の天ぷらに伝わります。
家庭でも美味しく揚げるコツを、簡単に教えてくださいました。
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関西の初夏の逸品と言えば、泉州の水ナス。
コースにはなかったけれど、「水ナスを揚げていただけますか?」と尋ねたら、
薄い衣で包まれた、半生の瑞々しい「水ナスの天ぷら」を揚げてくださいました。
おまけに自家製の水ナスのおつけものも。
じゅわーーーと瑞々しい汁が口の中に広がり、口当たり爽やか。
なんて贅沢な初夏の味わいなんでしょう。
お芋の天ぷらは徳島のなると金時。
ほくほくのお芋は手に持って囓るとまるで焼きいもみたいに甘くて美味しいのです。
お芋の天ぷらといえば、薄切りが定番ですが、
ある程度の大きさで揚げて、半分にカットして出してくださいました。
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11品の天ぷらのコースの最後は「天茶」か「天丼」の二者択一。
油ぎれが抜群なので、お茶を注いだお茶に油が全然浮かないのです。
これにはびっくり。
マスターのお顔には、「どうだ!」という誇らしげな表情が浮かびます。
油ぎれが悪ければ、油そのものを飲み干すのと同じだとか。
油の質、油ぎれがきちんとされているから、まったく胃もたれすることなく、最後の締めまで辿り着きます。
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最後は天茶にするつもりでいましたが、全然胃もたれしないので、最後のメニューは天丼をチョイス。
一口サイズのごはんにこんもりと載せられた海老のかき揚げはまろやかでタレも抜群に美味しい。
この天丼ならおどんぶりでかき込みたいくらい。

来月も神戸出張を作ろうか(^^)と先輩はおっしゃいます。
はい。もちろん、お供について行きますよ~。
あと一ヶ月頑張ったら神戸の天ぷら屋さんにいけるんですもんね。

神戸っ子2人と一緒にお腹いっぱいの胃袋を抱えて、夜の三宮に繰り出します。
続きはまた♪

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