Cecile Story
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■ 2008年の梅 最終章
2008年 03月 16日 |
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梅林に足を踏み入れると、小径に映る樹木の影がダイナミックに織りなします。
樹木のエネルギッシュさも影で表現されるんですね。
今日は残りの梅の写真を一気にアップしますね。



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今回一番エネルギッシュに咲いていたのが白梅。いつもは紅梅に目がいきがちでしたが、
白梅のたおやかな姿と香りのよさに惹きつけられました。
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『篤姫』の故郷 鹿児島の『鹿児島紅』。
彼女のような情熱を秘めているような色合いの梅の花は、鮮やかな色彩を放っています。
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真っ青な空をバックに白い梅の花が引き立ちます。
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ピンクの梅の花も好き。
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白梅もいろいろ。こんもりと丸いカーブの花びらのお花もありました。
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黄梅は花びらが小さめで雌しべが先へ先へ飛び出す特徴的なお花。
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忘れてはいけないのが、これから花を咲かせる蕾たち。
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花びらを綻ばせはじめた枝先。
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枝先のバックショットも。細い枝先の蕾もふんばりながら力強く咲こうとしています。
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この場所の写真を撮っているときに、『赤毛のアン』の物語の初めのところで、マシューと一緒に馬車に揺られながら、「並木道」を通りかかったところをふと思い出しました。
ある農夫が植えた巨大なりんごの木に、雪のような花が長い天蓋のように続く。
枝の下には紫色の薄暮が一面にたちこめ、はるかさきのほうに、
寺院の通路のはずれにある大きなばら形窓のように、夕焼けが輝いていた。

その美しさにうたれたかのように、こどもは黙りこくってしまった。
細い手を組み合わせたまま、うっとりとした顔を頭上の白い花に向けていた。

(中略)

「あそこを並木道なんて読んじゃいけないわ。そんな名前には意味がないんですもの。
こんなのにしては・・・ええと・・・
『歓喜の白路』はどうかしら?詩的でとてもいい名前じゃない?」
アンが名付けたのは『歓喜の白路』。詩的な言葉使いに感動したあの物語。物語の中ではりんごの木でしたが、この様な小花をつけた木々の連なりが彼女を出迎えてくれたのかなぁと想像します。彼女が『歓喜の白路』が終わってしまうのは悲しいと語った心境も重なります。

梅の季節はそろそろ終わりを告げ、また新たな花々が美しさを競い合いますね。
またその季節を心待ちにしながら、梅フォトを終えます。
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by dianas | 2008-03-16 16:38 | ■Flower |
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