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白川郷の秋
2007年 10月 30日
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展望台から見ると、ひとつひとつがミニチュアの様ですが、実際はかなりの大きさの家屋が建ち並んでいます。
ひとつひとつに暮らしがあり、人々の営みがある。
パズルを組み合わせたような田んぼは稲の刈り入れを待つばかり。
山の新鮮な空気をたっぷりと肺に吸い込んで深呼吸・・・。
山歩きで疲れたけれど、あそこまでいってみよう!
あの後、事件があったんです・・・。
このすぐ近くに野菜を収穫している親子に出会って、写真を撮らせてもらおうと彼らの近くに行こうとしたんです。
溝に渡してあった板に足をかけようとしたら、めりめり・・・板が割れて溝に落っこちてしまいました。
とっさにカメラは草むらに放り投げたのでカメラは無事でした。
連れが慌てて私を引っ張り上げてくれたし、怪我もしなかったから不幸中の幸い。
静かな田んぼの稲穂を眺めながら、秋に向かおうとしている里の風景を味わいました。
青い荷車もスコップも作業を終えて、静かに一日の終わりを迎えます。
by dianas
| 2007-10-30 20:45
| ・中部地方
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