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Cecile Story
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■ ふたたびロシア便り
2006年 08月 18日 |
ふたたびロシア便りです。
父がブログにアップして皆さんの反応がとっても嬉しいらしく・・・^^
何枚か選びましたのでもう少々おつきあい下さい。
ふたたびロシア便り_a0076043_22432299.jpg
『スモールヌイ聖堂』
エリザヴェータ女帝時代に建てられた聖堂と修道院。
シンメトリーが美しい女性らしい優雅さを持つ聖堂。
その後、エカテリーナ二世の命によりロシア初の女学校となりました。
現在はコンサートホールなどに使われています。





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『ペトロパブロフスク要塞』
こちらはネヴァ河を挟んでエルミタージュ美術館の対岸にあります。
要塞中央の黄金に輝く教会の尖塔の高さは122.5メートル。
この教会には1918年7月に銃殺されたロシア最後の皇帝ニコライ二世とその家族の遺骨が埋葬されています。
19世紀、要塞内には最高裁判所が置かれ、監獄にはドストエフスキーやゴーリキーなど
多くの文豪が政治犯として拘禁されました。
時代は変わり、水上に浮かぶ小島の水辺では大勢の市民が日光浴をしていました。
ふたたびロシア便り_a0076043_2353511.jpg
『チャイコフスキーのお墓』。
規定のコースには入っていなかったのですが、
母がどうしてもよりたかったところがロシアを代表する音楽家が眠っている墓地。
母と母の伴奏をしてくれている友人のピアニストが無理を言って、
ホテルに帰る途中、一行から離れて観光バスから降ろしてもらい、お参りしました。
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こちらは『リムスキーコルサコフのお墓』
真っ黒だったお墓の表面を白く磨いている作業中だったそうです。
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お墓をお参りして大満足の二人。
いい年をした二人ですが、音楽の神様がおりてきて、もっと才能を与えてくれないかなぁと
思いながら地下鉄に乗ってホテルに戻ったそうです。
ところで、この地下鉄のホームは地下100メートルもぐったところにあります。
日本のエスカレーターの3倍くらい早く動く長い長いエスカレーターでホームに降ります。
あまりにもスピードが早いので、年寄りと子供は乗るのが怖いでしょうね!
ソ連時代だったら、公共の写真は決して撮れなかったでしょうね。

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