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Cecile Story
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■ 海里倶楽部 6月編 その2
2006年 06月 19日 |
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三枚におろして





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一本一本、小骨を抜く。気分はベトナムの女工さん?
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骨がきれいに取れました!塩を振って酢で締めます。


昨日のコメントを拝見すると、新鮮なお魚には目がない方ばかりですね!さすが日本人^^。
美味しいお魚を食べるには手間がかかります。今回は初めての参加だったので、美しいお魚を台無しにしてしまうのは忍びなく、三枚におろすのはベテラン陣にお任せし、私は骨抜き班に回ってました。骨を一本一本抜いて・・・骨のない魚なんてありませんよね。もちろん絶品の鰺にも小さい小骨は沢山あります。

最近は、「骨なしのお魚」を売ってますが、ベトナムや中国の女工さんが手でぺたぺたと触りながら抜いているわけです。骨がついていたらクレームがきてしまうのです。近頃のお子さんは、喉に魚の骨が引っかかってしまうから骨がついているお魚を敬遠してしまうご家庭があるようですが、実はクレームが出ないように何度も何度もチェックがされているのが現状です。一人の人が骨を抜いたら、他の人がチェックするためにぺたぺたとまた触る。骨抜きをしながら、限りなく安い労働力で日本向けの魚の加工のために働いているアジア諸国の加工会社の女工さんの仕事を考えてしまいました。

新鮮で美味しいお魚を食べるには・・・自分たちで魚をおろして、骨を抜く。めんどくさいけど、大切なことなんですよね。美味しい料理はまた続きに・・・待っててね!!!
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