Cecile Story
dianas.exblog.jp
ブログトップ
■ ザルツブルグ風スパイスリース
2005年 12月 17日 |
a0076043_945284.jpgやっと出来上がった今年のリース。日々内職しながらこつこつパーツを作り、ようやくリースに仕立て上げました。

これ、かなり大変な手間がかかっているんです。
なもんで、注文されたとしてもかなり考えてしまうシロモノです。

このリースはふんだんに木の実とスパイス、アートのパールを組み合わせたものです。スパイスにはお料理に使うスターアニスやクローブやシナモンを使っているのでほのかな甘い香りで、細菌やカビの繁殖を防ぐ効果があると言われています。
台所から拝借したので、母アグネスから「ちゃんと補充しておいてよ!」と言われたので気が向いたときに買っておきます(←口約束ですので・・・)

クローブ1粒1粒にコイル状の金のブイヨンワイヤーで巻き付け、お花の形に作ったり、シナモンでリボンみたいに組んだり、不吉なモノをはね返すための魔よけの意味があるという「光り物」の小粒のパールのお花を沢山入れ込んだり・・・
地味だけど、かなり派手です!

スパイスが世界史に登場するのは4000年も前のこと。エジプトでシナモンやクローブが防腐剤として使われていた記録が残っています。スパイスは紀元前からその効果が知られていたのですが、東西交易が盛んになり、大航海時代を経て、新大陸や東南アジアの島々からヨーロッパに運ばれてくるようになります。
当時スパイスは金銀財宝に匹敵する貴重品で、天秤の片方にスパイス、片方には金を乗せて取引されるのが通常の光景で、ヨーロッパの商人が競ってスパイスを輸入してその富を倍増させていきました。

岩塩の集積地として栄えたザルツブルグは、商人たちがその富をスパイスの輸入につぎ込み、スパイスのもう一つの贅沢な使い道である、「ゲヴェルツ・シュトロイヘン(スパイスの花束)」はこの地方から広まっていきました。

壁にかけると、部屋いっぱいにクローブとシナモンの甘い香りが広がってきました。
[PR]
<< NORIKO in Lush ページトップ 天からのプレゼント >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
White Skin by Sun&Moon