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Cecile Story
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■ 『フランス語レシピを読みながら』~お菓子教室初体験:その1~
2006年 02月 10日 |

意外かと思われますが、私は今までお料理教室やお菓子教室に行ったことがありませんでした。なので、これまで作ってきたモノは自己流もしくは、家にあるレシピ本を参考にテキトーに。

このたび、友達に誘われたので、初めてお菓子作りの教室なるものに行って来ました。単発の体験教室で、バレンタインを前にした「チョコレートケーキを作ろう」というもの。ただのバレンタイン対策の教室だったらきっと行ってなかったでしょうが、『フランス語でレシピを読んでケーキを作ろう』という、ちょっと目先が変わったレッスン。先生は誘ってくれた友達の上司の奥様で、あの藤野真紀子さんのお弟子さんだとか。かなりテンション高めの面白い先生で、教室に入ったらいきなり「ボンソワール!!ミッシェ~ル!!」ですから。友達は何故かミッシェルと呼ばれ、すっごく戸惑ってました。とにかく不思議なMadame。

フランス語の先生も別にいらして、最初の30分は簡単なフランス語のレッスンから始まりました。フランスはお菓子の本場。そのフランスのレシピが読めたらもっと素敵なgateauに巡り会えるはず。さあ、フランス語でレシピを読んでみましょう!と始まったレッスン。

フランス語は昔かじったからまあまあわかるけど、20年以上まともに使っていなかったからどんなものか半信半疑でしたが、単語はほとんど覚えてますね。子供の時に聞いた言葉や意味は忘れないものなんですね。

お菓子作りに伴う動詞はそんなに多くないので、レシピを読むにも意外と入りやすいですね。
たとえば、「Melanger:混ぜる」「Ajouter:加える」「Incorporer:注ぎ込む」「Monter:卵白を泡立てる」「Fondre:溶かす」「Garnir:生地を(型に)流し込む」「Cuire:(オーブンで)焼く」「Couper:(出来上がったケーキを)切る」 など。
材料だって、「Beurre:バター」、「Sucre:砂糖」、「oeuf:卵」、「farine:小麦粉」、「Creme fraiche:生クリーム」、使う器具(泡立て器、ヘラ、ボール、型、湯煎鍋、オーブン)を押さえておけばいい。意外と簡単じゃないですか?!
お料理だったら使う材料も多岐に渡るから簡単には読めないでしょうけどね。

まずは、基本の、材料、器具を覚えていけば少しづつレシピが読めるようになるのはわかりました。早速、レシピを読んで見たら、結構わかるわかる。面白くなってきました。
ようするに、
★「何をするの?」動詞
★「材料は何?名詞(材料)
★「何を使うの?名詞(器具)
この3ステップをマスターすればいいようです。(ほんとはこんな簡単にはいかないでしょうがね)
再びフランス語熱が沸いてきそうな予感(予感で終わるか??)
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