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神田 ランチ事情 その2
2006年 03月 08日
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最近「神田で食べること」に縁があります。1月の『神田ランチ事情』の中華料理屋さん、先週のイタリアンに引き続き、今回はお寿司。神田は寿司の街だそうです。神田には寿司屋が乱立しており相当過熱した価格競争の末安くて美味しいお寿司屋さんしか残らなくなって現在に至るそうです。
おぉ これは見逃せない。ということで「神田江戸っ子寿司」に行ってまいりました。あれ??同じ店の名前のおすし屋さんがあっちにもこっちにもある?!聞くところによると神田駅周辺にはこの「神田江戸っ子寿司」がなんと6店舗。犬も歩けば神田江戸っ子寿司にあたる。それくらいどの方向に歩いてもこの寿司屋があるのです。
先にマグロなどが載っている左側のお皿の握りがだされ、後から右の巻物のお皿がだされました。写真を撮って食べ始めたのですが、右のお皿の「海老」の隣の「うに」をつまんでしまってから写真をあわてて撮ったので「うに」はすでにお腹に収まったあとなので、あしからず。ちなみに、携帯で撮ったのでうつりはいまいちですが、美味しく頂きました!
新鮮で肉厚なネタでお腹いっぱいになります。ランチメニューの「江戸っ子寿司」で1600円。握りが9カンと鉄火巻きが1本。江戸前寿司だけあって下ごしらえがしっかりしててプロの仕事だなぁって思いました。銀座や築地の高級寿司もいいけど普段はこうゆうところで十分です。
何度来てもこの神田は面白いところです。ちょっと歩けば日本橋の老舗デパート群が控え、大手町の方角にはオフィス街が控えていて、いまどきのモダンな町並みの中に、神田の駅周辺だけぽこっと昭和の名残を残してる。ほんとうに不思議。
by dianas
| 2006-03-08 20:25
| ■美味しい時間
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