Cecile Story
dianas.exblog.jp
ブログトップ
■ N響定期公演
2006年 05月 12日 |
a0076043_1382940.jpg
友人に誘われて、N響定期公演に行ってきました。彼女は今月末に出産予定の臨月の妊婦さんなのですが、元気で家では落ち着かないらしく、毎日出歩いているようです。彼女とも今後しばらくはゆっくりコンサートを聴きに行く機会もなかなかなくなるでしょうから、お誘いに喜んで足を運びました。





本日のお題目は『ブルックナーの交響曲第八番 ハ短調』
弦の最弱音のトレモロとともに始まり、深々とした気分を湛えた音楽が展開され、最後の厳かなファンファーレまで息が抜けない素晴らしい演奏でした。今週はかなりへばって睡眠不足も重なっていたので、寝てしまうと予想していたのですが、初めての曲でもかなりの聴き応えがあり、途中睡魔に入りそうになりましたが、迫力ある演奏のお陰で最後までしっかり楽しめました。途中、ハープを奏でるところがあり、そこでお腹の赤ちゃんが蹴ってたとか。胎教にもなったんではないでしょうか。

バイオリンも他の楽器もどれもが素晴らしかったですが、高校時代ホルンを吹いていたので、オーケストラを聞いていても特にそちらに目と耳を澄ましてしまいます。さすがプロだなぁ、と改めて感激。ホルンは目立たない存在ですが、ここぞという場面がくると素晴らしい旋律を奏でる場所がやってきます。演奏家の席に座るまでどのくらいの練習を積んでいたのだろうかと、違うことも考えてしまいました。私が音楽の道に進まなかったのは声楽家の母への完全な反抗期のせいだと思っています。中高時代の抵抗がなかったら、お花を選んでいなかったと思います。N響の演奏を聴きながら、もし母の言うとおりの道を選んでいたら、今頃どうしていたんだろうかと人生の選択の不思議さを思ってしまいました。でもいつになっても生のオーケストラを聴くことは最高の贅沢です。こういう機会を作ってくれた友達と友達のママに感謝です。

演奏後、友人がやってるイタリアンの店で軽く食事しながら、近況報告。
かわいらしい赤ちゃんが産まれてくるのを楽しみにしています!

★本日のお花アレンジメントでの名脇役のスカビオサ。
[PR]
<< 函館より ページトップ 初めてのお直し >>
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項
White Skin by Sun&Moon